あなたもきっとネットワークビジネスの成功を真剣に考えていらっしゃると思います。私は、過去のMLMの失敗から得た教訓をもとに修正・調整をしながら、成功へ向けて頑張っています。
MLM成功に至れば、「過去の失敗は単なる成功へ至るための過程であり、試行の繰り返しにしか過ぎなかった」と言える日が来ると信じています。
ここでは、「 MLM成功の秘訣で見落とせない成功者が捉える『時間の概念』とは?」と題してお伝えしたいと思います。
対象読者は、「ネットワークビジネスで本気で成功したい」と思っている方ですが、「MLMで本当に成功できるのだろうか」と不安になっている方が読まれても学びがあると思います。
なぜなら、MLMの成功者が捉えている時間の概念をそっくりそのまま受け入れることで、視界がガラッと変わって、可能性の扉が開かれると思うからです。
MLM成功の秘訣で見落とせない成功者が捉える『時間の概念』
様々な時間の概念があると思いますが、MLMの成功者たちが捉えている時間の概念には次の3つがあると思われます。
- 時間は未来から今現在に向かって流れている?
- 時間を圧縮するスピードマネージメントとは?
- 現代脳科学では時間の概念も錯視現象の一つ?
一つずつ詳しく見て行きましょう。
時間は未来から今現在に向かって流れている?
多くのMLM成功者の成功体験談を聞くと、その成功ストーリーの中には漏れなく逆境や苦境を乗り越えたストーリーがあると思います。
単純にその過去を見ただけでは、到底想像することもできない現在(その過去から見たら未来)が作られた訳ですが、どうしてこれが可能になったのでしょうか?
とても気になりますね?
多くのMLM成功者の方々は口を揃えて「意志があれば、現状からは想像もできないような未来を作ることができます!」と言っています。
勇気づけられる言葉だと思います。
しかし、こんな素晴らしい言葉を聞いたとしても、MLMで成功者になれる人となれない人に分かれてしまいます。どうしてでしょうか?
人生経験が多い人ほど成功できない?
人生を長く生きていると人は多くのことを学習して経験豊富になります。そして学習すればするほど経験豊富になればなるほど今の延長線上に未来が来るという捉え方をする傾向があると思います。
時間が過去から未来に向かって流れて行くと学んできたから当然と言えば当然のことだと思います。
そんな人生経験豊富な人に「1年後の未来」「2年後の未来」「3年後の未来」の姿をイメージしてもらったとします。
すると、恐らく大部分の人は、今の現状から逸脱しない範囲内で実現可能だと思える程度の未来像を描くのではないでしょうか?
人生を長く生きて来た経験豊富な人の頭には、時間の流れを過去から未来に流れるという捉え方の癖があるからだと思います。
その癖は、常に今の延長線上に未来を捉えてしまうことです。
会社と家の往復をし給料をもらい、少しだけ給料が増え責任が増して忙しくなって、残業が増え今現在の生活に少し毛が生えたような未来です。
会社の1年・2年・3年先輩があなたの未来の姿だと普通に思っていると思います。
しかし、もう一度胸に手を当てて「理想の未来」を描いてください。
「未来を創って行く」という視点でです。
人生を長く生きてくると「もう人生はこのまま変わらないのではないだろうか」と諦めムードのまま惰性で生きていると言っても過言ではないかと思います。
ミトコンドリアの働きが劣化したり数が減少したりしてエネルギーが発生しにくくなるため、若い時みたいに意欲・やる気が起こりにくくなるのは分かります。
そうなると、確かに新しいことへの挑戦する気持ちも若い頃のようには起きないものだと思います。
過去の40~60年間で人生が変わらなかったのだから、これからの残り40~60年間も変わるはずがないと、半ば人生を諦めてしまうのも理解できない訳ではありません。
しかし、エネルギーに満ち溢れた頃は違っていたはずだと思います。
エネルギーが前向きな考えやモチベーション、トライする精神力を支えてくれているからだと思います。
「心の純粋さ」が原因というよりも単に「エネルギー」の問題だと思っています。
現に私も2年前までエネルギーが極限まで低下してしまい食事に気をつけたり運動をしても回復せず、老化というものを受け入れざるを得なかったからそう感じるわけですが(笑)
駅の階段を上り下りする時も、手すりに摑まらなければ不安になるような足腰の弱りだったのです(^^;
それがあることをきっかけにミトコンドリアの働きが活性化したら、以前のように大きな声が出せるようになり、身体の底から元気が漲ってきました。
新しいことに挑戦しようという意欲も湧いてきて、そんな時に出会ったのが次世代ネット集客型MLMでした。👏
MLM成功者の時間の捉え方
多くの人は、原因と結果の関係性で物事を捉え、原因(過去)→結果(未来)という式を基に現在(原因)→未来(結果)をもたらすと考えて未来を想像すると思います。
今東京に住んでいる人が「3カ月後に海外で仕事をしている」なんて普通は想像しないと思います。
今の延長線上に未来があると思うと、現実化は難しくなると思います。
私は以前、3カ月後に海外に引っ越すと決意し、海外生活をイメージして、実際に3か月後に身辺整理して家族で引っ越した経験があります。
先に未来の姿をイメージし、それに合わせて一つ一つ行動を起こして、実行して達成しました。
つまり、未来の姿のイメージが先にあり、それに合わせる形で現実化したと言えると思います。
今晩19時の夕食は、カレーを作って食べたいと思ったとします。もっと具体的にシーフードカレーをイメージしたとします。
そうして、その具材の買い出しが16時から始まり、料理が始まり結果的に3時間後にシーフードカレーを食べているという感じだと思います。
どちらの例も「思考が現実化」しています。
時間が未来から流れて来る訳ではないと思うのですが、自分が強く思い描いた未来の姿目掛けて現実化していくと言った感覚でしょうか。
この未来のイメージを認知心理学では「未来記憶(展望記憶)」などと表現されています。
未来記憶(展望記憶)を描くのに、過去の成功体験や失敗体験など不要だと思います。
自転車に乗れた時のことを思い起こしてください。
過去に自転車には乗れていなかった訳ですし、過去の経験を基に乗れるようになったわけではありませんね。
練習を繰り返す中で、少しずつ乗れる方向に向かっているというイメージが湧いてきて乗れるようになっている未来の姿に近づいて行っているという感覚をもたれたことでしょう。
自転車に乗れない現状の延長線上で乗れる未来を描いた訳ではありません。
乗れている未来を強くイメージし、乗りたいと思い、練習を継続し(乗れるようになる過程を1段1段ステップアップしていき)、乗れるようになった理想の未来に辿り着いたと思います。
理想の未来を掴むためには、「時間は未来から今に向かって流れているようなもの」だと認識することで、自己実現しやすくなると思います。
時間を圧縮するスピードマネージメントとは?
早く行動することが重要だと言う話をしたいと思います。早くという言葉の中には「時間の概念」が含まれています。
例えば、二つの直径の違うパイプがあったとして、「細いパイプと太いパイプがあった時にどちらのパイプから水が多く流れ出しますか?」と聞かれれば、大抵は太いパイプが多く流れ出すように感じると思います。
しかし、水の流れる速度がアップすれば、細いパイプからでもより多くの水が流れ出ることもあるということはご理解いただけるでしょうか?
ここで、パイプの直径は設備などの投資金額を表し、流れ出る水量を売上とみると、「少しの投資でも生産性が上がる」となると思います。
これは、スピードマネージメントと呼ばれています。
私たちが、「時間とは何か?」を考えた場合に、よく耳にするのが「時は金なり」ですが、実際には時間が過ぎてもお金が残らないこともあると思います。
実は、出来事(事件)の連続が時を刻むことであり、出来事(事件)を認知することが、時を知るということだとも言えると思います。
時間=出来事(事件)∴時間管理=出来事(事件)管理
例えば、Aという人が、18か月かけて50記事を書き、Bという人が、3カ月で50記事を書いた時、Bは時間を圧縮したのではなく、出来事(事件)であるブログ記事を書くという行為を圧縮したと解釈することができると思います。
出来事(事件)を圧縮すると爆発力を発揮すると思います。
空気も水も油もそうですが、圧縮すると物凄いパワーを発揮しますよね?
時間もまったく同じことで、時間圧縮(タイムコンプレッション)するとは、出来事(事件)を圧縮して行くことで時間管理することができると思います。
現代脳科学では時間の概念も錯視現象の一つ?
時間感覚と時間間隔
人生を長く生きてくると、ほとんどの方が共通して思うことがあると思います。
「子供の頃は時間の経つのが遅かったけど、大人になったらやたら時間の経つのが早いよね」という話です。
大人の方なら「そうそう」と納得いただけると思います。
この感覚は、偶然起きる感覚なのでしょうか?
実は、これは「脳内神経細胞の情報処理速度が、子供の頃が遥かに速い」という科学的根拠がある話だったのです。
つまり、この「時間に対する感覚」は、実は「時間の間隔の問題」だったと言えると思います(^^;
子供の頃は、脳の情報処理速度が速いために、「物事を事細かに例えば1分間に100回のシャッターを押すようなイメージで物事をスローモーションで見ている」と表現できると思います。
それに対し、大人になると脳の情報処理速度が遅いために、「物事をところどころ見てしまい例えば1分間に30回のシャッターを押すようなイメージで物事をザックリ捉えて見ている」と表現できるのかもしれません。
つまり、記憶の中の一枚一枚の写真間の時間間隔が狭いか広いかの違いだと言えると思います。
ですから、私たちが「脳のアンチエイジング」や「認知的な若返り」をさせるためには、脳の情報処理速度をアップさせる方法を探さなければならないと思います。
脳の情報処理速度を上げる方法には次の2つが挙げられます。
- カフェインを使用する
- 集中する
1つずつ詳しく見て行きましょう。
カフェインを使用する
一つの方法は、邪道だと思いますが、カフェインを使用する方法になります。
例えば、コーヒーなどのカフェイン成分が含まれている飲料を摂取することで、神経細胞の速度を上げることができると言われています。
但し、大きな弱点があって効果が5分しか続かない点です(笑)
集中する
もう一つの方法は、集中することです。
子供の頃にプラモデル作りやカブトムシ取りに夢中になって集中したようにです。
ワクワクしながら自分を忘れて熱中した状態を作り、シャッタースピードを上げることだと思います。
「本気を継続する」
「努力を習慣化させる」
この時間の連続が価値ある時間を創る
時間の感覚と人生の比重
例えば、10才の小学生にとっての1年は、自分の人生の10分の1の重みがあると考えるなら、60才の大人にとっての1年は、60分の1の重みがあると見ることができると思います。
つまり、過去を見た場合には「時間の経つのは早く感じてしまう」のはある面、仕方のないことなのかもしれません。
ところが、未来を見た場合にはどうでしょうか?
100才まで生きなければいけない世の中になっています。
100才まで生きるという未来を見た場合に、その残り時間を考えると10才の小学生にとっては残りの人生の1年は90分の1の重みがあると考えられます。
それに対し、60才の大人にとっては残りの人生の1年は40分の1の重みに感じると表現できると思います。
ですから、私たち大人が貴重な時間というものを考える時には、過去の時間よりも未来の時間を考えて、大切に扱う必要があると思います。
「時の経つのは本当に速いね~」なんて、呑気なことを言ってる場合ではないと思います。
MLM成功の秘訣で見落とせない成功者が捉える『時間の概念』まとめ
MLM成功者が捉える時間の概念の結論は、次の3つに集約されると思います。
- 時間は未来から今へと流れて来ると捉える
- 時間圧縮するために事件圧縮を実践しよう
- 時間の重みを認識し残りの人生を生きよう
時間は未来から今へと流れて来ると捉える
「自分はもう年だし、スキルもないし、〇〇もないし」と思わずに、過去の記憶に振り回されずに、「未来記憶(展望記憶)」を活用してみましょう。
夢とロマンを捨ててはいけないと思います。
描く青写真が鮮明であり、具体的であればあるだけ現実化すると言われます。
理想を掲げ、夢を語ることから始めてください。過去と今のことは忘れてください。
これからの人生をどう生きるかだけを考えることが大切だと思います。
時間圧縮するために事件圧縮を実践しよう
目標を明確化し、計画を立てて、それを遂行することが大切だと思います。
「みんながやっていないから自分も安心だ」的な思考ではなく「誰もしていないのだから自分がやる」くらいの心意気で取り組むと結果的に事件圧縮することができると思います。
結果的に時間圧縮できれば、成功への時短ができる可能性が高まると思います。
時間の重みを認識し残りの人生を生きよう
今、あなたがMLMに取り組み努力していることが、1年後2年後3年後の自分が振り返った時に、あの時の弛まぬ努力、本気の継続の時間が今を作ったと思えるくらいに集中して取り組んでください。
そうすれば、脳も若返り・活き活きと充実した人生を創っていけると思います。
あなたが「MLMで成功できる可能性があると確信し、すると覚悟し、覚醒した状態で実践した分だけ、着実に成功へ向けて時は進んでいる」と捉えることができると思います。
MLMで稼げなかった人でも稼げるECのご案内
水車のように回転し続ける構造であり、水滴に当たる新規会員が合流すると、たちまち末端ではなくなるため順番に成功できます。
故に、真の流通革命(流通統合)が起こり、顧客に富を再分配することで社会問題の一つである二極化を防ぎ、人々を豊かにできます。
顧客成功システム搭載ECの詳細はこちら↓↓↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
記事のシェアをしていただけましたら本当に嬉しいです。
ネットワークビジネス(MLM)で本気で成功したいので、どうしたら成功できるか真剣に考えています。