それでは、それらを満たすことができる【権利収入】が稼げる【権利ビジネス】には、どのようなものがあるのでしょうか?
ここでは「社会人の副業におすすめな権利収入が得られる権利ビジネスとは?」と題してお伝えします。
対象読者は、社会人のサラリーマンやOLの方で副業で権利収入を稼ぎたいなと思われている方ですが、主婦や子育てママさんが読まれても学びはあると思います。
なぜなら、在宅で誰にも知られないでコッソリと権利収入を稼ぐ方法についても解説しているからです。
Contents
権利収入が得られるビジネスとは?
権利収入が得られる権利ビジネスには、次のようなビジネスが挙げられます。
- 携帯電話の通話料バック
- 不動産からの家賃収入
- 著書や作曲などからの印税
などがあります。
上図のように、足し算型収入である労働収入は、初期から安定している代わりに、どんなに頑張っても稼げる額はほぼ一定です。
それに対し、掛け算型収入である権利収入は、初期にはほとんど稼げない代わりに頑張れば頑張るほど後々稼げる金額は放物線を描き増加していきます。
権利収入にはレバレッジ(テコの原理・数の原理・福利の力・多馬力)が働くため可能になります。
今までは、左側のクワドラントの中のE:従業員が独立するためには、いくつかの壁(資本の壁、知識の壁、経験の壁、スキルの壁など)が存在しているため、超えることが難しい状況でした。
ですから、ほとんどの方は起業するのは叶わぬ夢だと鼻からあきらめ「安定」している「Eでいい」と言いながら半ば諦めムードで人生を歩んでしまいがちでした(笑)
しかし、諦める必要はありません。システム装着すれば道は拓けます。
システムを装着したビジネスとは?
あなたが時間とお金を同時に得ていくためには、最終的に仕事を手放していく必要があるので、システムにできるかどうかは大切なポイントだ思います。
システム装着の目的は、レバレッジ・複利の力・多馬力・他馬力などのテコの原理を活用することなので、効率を高め収入の自動化を図るためには、レバレッジを効かせた仕組みが必要になります。
ある大学教授が次のように語っています。
「人間の頭のできは多くても精々2倍程度の差しかないが、システムを装着すると20倍以上の差が出せる」
と。
例えば、「ポケベル」と「スマホ」の差のように、スマホを持っている人に持っていない人は太刀打ちできず、また、「シャベル」と「フォークリフト」の差のようにその差は歴然です。
このレバレッジを効かせた報酬プランになっているのが、ダイレクトセリング(MLM)になります。
ダイレクトセリングとは?
従来の一般的な流通過程は、生産者>総代理店>1次>2次>小売店>顧客という形態をとっていました。
中間業者が中間マージンを取るためエンドユーザー(顧客)は、中間マージンを上乗せされた金額で商品を購入していました。
例えば、有名ブランドの化粧品販売について言えば、大手デパートの売り場の家賃、人件費、テレビCM、広告費など多額のお金を掛けて宣伝していますので、顧客が購入してくれないと企業は大赤字です。
実は、日用品は愛用している愛用者自体がクチコミしてくれるのが一番効果的な宣伝だと言えると思います。
そこで中間マージンをカットしてクチコミをしてくれたエンドユーザーに広告料として報酬を支払う会員制の仕組みが登場しました。
それが、ダイレクトセリング(直接販売方式)であるネットワークビジネス(MLM)になります。
そうして、経費の無駄がなくなり製造元(販売元)もエンドユーザー(顧客会員)もどちらも得するという「WIN・WINの関係」が構築できるようになりました。
そして、ネットワークビジネス(MLM)のメリットも次の通り沢山あります。
- 金銭的リスク無
- 無店舗展開可能
- 経営の知識不要
- 高いスキル不要
- 年齢20歳以上
- 性別や学歴不問
- 容姿や地域不問
- 主婦やOL可能
通常、権利収入と呼ばれる家賃収入・携帯電話の通話料バック・著書・特許・作詞作曲の印税などを得るためには次のような特別なものが必要になります。
- 特別なタレント(才能)
- 特別なスキル(能力)
- 特別なセンス(感覚)
などが必要になります。
それに対し、凡人でも唯一権利収入を得るチャンスがあるのがネットワークビジネス(MLM)だと言えるでしょう。
チャンスがあるだけで、成功できると言っている訳ではありません。
ダイレクトセリングを否定・賛同する意見
ネットワークビジネス(MLM)を否定する人たちは次のような指摘をします。
「ゼロサムゲーム(あるいはマイナスサムゲーム)だから成功が難しい。」
ごもっともな話です。
理解を円滑にするために基礎知識を共有してから話を進めていきましょう。
ゲーム理論とは?
ゲーム理論とは、社会や自然界における複数主体が関わる意思決定の問題や行動の相互依存的状況を数学的なモデルを用いて研究する学問である。数学者ジョン・フォン・ノイマンと経済学者オスカー・モルゲンシュテルンの共著書『ゲームの理論と経済行動』 によって誕生した。
ウィキペディア(Wikipedia)
応用数学の中にあるゲーム理論ではありますが、簡単にポイントだけ抑えておきましょう。
マイナスサム・ゼロサム・プラスサムとは?
利害の総和によってプラスサム、ゼロサム、マイナスサムの3つに分類します。
- プラスサム・・・・プレーヤー全員の利益合計>投資総額
- ゼロサム・・・・・プレーヤー全員の利益合計=投資総額
- マイナスサム・・・プレーヤー全員の利益合計<投資総額
- プラスサム・・・・プレーヤーが平均すると得をする
- ゼロサム・・・・・負けたプレーヤーの損失が、勝ったプレーヤーの利益になる
- マイナスサム・・・プレーヤーが平均すると損をするが、大勝ちする可能性もある
- プラスサム・・・・懸賞サイト・株式投資(※世界経済の成長が前提)
- ゼロサム・・・・・仲間内の麻雀・MLM・FX(※厳密にはFXはマイナスサム)
- マイナスサム・・・宝くじ・競馬・競輪・パチンコなどのギャンブル
資産運用におけるプラスサム・ゼロサム・マイナスサム
通常、資産運用する目的は「資産を増やすこと」にあるため、マイナスサムゲームよりゼロサムゲーム、ゼロサムゲームよりプラスサムゲームの方が、勝つ期待値が高く優れた選択だと言えます。
- プラスサム・・・・プラス
- ゼロサム・・・・・ゼロ
- マイナスサム・・・マイナス
ただ、これはあくまでも期待値からみた確率論であり、ゼロサムやマイナスサムでも勝つ方法があるならば、そこに勝機・商機は存在します。
理想的な権利ビジネスとは?
FXや仮想通貨(暗号資産)への投資(トレード)
FXはゼロサムゲーム、厳密にはマイナスサムゲームですし、取り組んでいるのは金融のプロばかりなので、素人が勝つ方が奇跡でお金をドブに捨てるようなものです。
また、仮想通貨(暗号資産)への投資も、現時点では投機的要素が強くギャンブルに近い側面が強く結果は運任せになりやすいので素人にはお勧めできません。
FC(フランチャイズ)や代理店ビジネス
これ以外にも、通常の代理店やフランチャイズのようなお店の独立や一般的な起業をみてください。 数年後に倒産する人がどれほど多いことでしょうか。
多額の資金が必要なだけでなく、専門知識・経験・ノウハウ・能力なども備えていかねればならない上記のビジネス等はどんなに大金が稼げる可能性があっても、リスクが高過ぎて素人にとって理想的な権利ビジネスとは言えません。
ネットワークビジネス(MLM)
「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者のロバート・キヨサキ氏は、ネットワークビジネス(MLM)について次のように語っています。
低額の投資で始められ、ノウハウを無料で学びながら権利収入が得られるパーフェクトビジネス
ロバート・キヨサキ (金持ち父さん、貧乏父さん」
- 情熱
- 時間投資
と言われています。
言葉を代えれば、情熱=労力・努力=エネルギーなので、自分の資源(時間・エネルギー・お金)の中のお金を沢山使わなくてもビジネスをスタートできるという意味になります。
このように語られながら、今までのネットワークビジネス業界(リアルMLM)は維持されて来ました。
しかし、現実的には情熱と時間投資だけではMLMの成功には至らないよね。
ネットワークビジネス(MLM)をありのままに見る
ネットワークビジネス(MLM)ではクチコミが増えれば売上が指数関数的に増えるので、受け取る報酬は多馬力・複利でありながら、経費は自分の分だけしかないという大きな特徴があります。
また、ネットワークビジネス(MLM)には、次の3つの優位性もあります。
- 優れた製品が多くクチコミの連鎖が起こりやすく組織の拡散力が大きい
- 会員同士の利害一致(WinWin)
- 権利の大きさに対する参入障壁の低さ
- 小資本で始めることができる
- 在庫を持つ必要がない
- 利益率が高い
- 定期的な収入を生み出す
ネットワークビジネス(MLM)の実態
ネットワークビジネス(MLM)って合法なの?
勿論、マーケティング自体は合法的な手段ですし、アメリカ第45代大統領のドナルド・トランプ氏もかつてネットワークビジネス(MLM)で巨額の資産を作ったと知られています。
しかし、日本ではネットワークビジネス(MLM)のメリットは「机上の空論」と化しているよね。
なぜなら、ほとんどの方がクチコミで紹介ができていませんし、日本におけるネットワークビジネス(MLM)のイメージが悪すぎて、信用を失う危険性があまりにも高いからです。
言うほど連鎖は起こりにくく権利収入を謳いながらビジネス会員も実は労働型の収入を得てるよね。
そして、沢山稼げてるトークをするけど、大体が一時的に高収入を得た時の金額を述べているだけだと言えると思うね。
個人の能力や人脈にも寄りますが、不確実性とリスクがあまりにも高すぎて到底人にお勧めできる代物(ビジネス)ではないと私も思っています。
「MLM」と「ねずみ講」と「悪徳マルチ商法」と「ネットワークビジネス」の違いも分からないで怖がっている日本人が大半の市場だと言えます。
この状況下で、「誤解・厄介を理解・打開」に変える作業は至難の業だと言えるからです。
ネットワークビジネス(MLM)のビジネスモデルは「複利の力」そのものですが、拡散できた場合の「たられば」の話だと言えます。
理想的な融合ビジネスとは?
ネットワークビジネスで権利収入を得ることを「絵にかいた餅」にしないためには、アフィリエイトとMLMを融合させた新しいビジネスモデルが必要になると思います。
インターネットを活用した「仕組み化」が大切であることは、あなたもご存じだと思います。
アフィリエイトにネットワークビジネス(MLM)を組み合わせることで両者の欠点を相互補完し、多大の優位性を発揮できることに気づいている方はまだまだ少ないと思います。
つまり、アフィリエイトのメリットでネットワークビジネス(MLM)のデメリットをカバーし、ネットワークビジネス(MLM)のメリットでアフィリエイトのデメリットをカバーするという斬新なマーケティング手法になります。
インターネット集客(オンライン集客)で、口コミ集客(オフライン集客)をカバー
権利収入(リピート型の継続収入)で、結果報酬(1回売切り型の単発収入)をカバー
「青は藍より出でて藍より青し」という言葉のように、ネットMLMはMLMより遥かにマルチレベルの報酬が得られる全く新しいマーケティング手法だと言えます。
「青」と「藍」を同じ色だと言わないように「ネットMLM」と「リアルMLM」も同じマーケティング手法ではなく似て非なるものなのだと言えると思います。
なぜならば、「毒薬変じて薬となる」と言える話だと思っているからですが、
押売り型のリアルMLMは人を傷つけたり傷つけられたりする可能性がありますが、自動販売機のように待ちの姿勢のネットMLMにはそれらがないと思います。
アフィリエイトとネットワークビジネス(MLM)を組み合わせて使うと、人々を「懐の健康」へ導く妙薬になり得ると思っています(笑)
融合ビジネスによって、作業はアフィリエイト活動、報酬は権利収入という画期的な構造が手に入ると思っています。
アフィリエイトの紹介場(ブログなど)を作る準備に時間が掛かりますので、リアルMLMより組織拡大の速度は最初遅いかもしれませんが、リアル活動でリストがなくなる数カ月後頃には形勢は逆転すると思っています。
未来を変えるマインド
“The pessimist sees difficulty in every opportunity. The optimist sees the opportunity in every difficulty.”
悲観論者はチャンスの中に困難を見いだす。楽天家は困難の中にチャンスを見いだす。
Winston Churchill イギリスの元首相 ウィンストン・チャーチル
- 楽観主義者・・・「未来」と「現在」が、ワンセット
- 悲観論者・・・・「過去」と「未来」が、ワンセット
つまり、楽観主義者は自分が望む明るい「未来」を想定して、「今」現在の自分の行動を規定したり制限することで「未来」を創り出そうとしています。
それに対し、悲観論者は常に「過去」と「未来」ばかりを気にしていて「今」の行動に集中できていないと言えると思います。
自分が失敗し易い所は、他人が失敗し易い所でもある。ということは、そこにチャンスが潜んでいることもある。
楽天の三木谷会長
共感できる言葉だと思います。
ネットワークビジネス(MLM)のイメージが悪いからこそ、逆にチャンスだと言えると思います。
正に「毒薬変じて薬となる」ですね(笑)
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