『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残るのは、変化する者である。』
ビジネスの世界では、進化論・適者生存・弱肉強食などの競争を煽る(あおる)言葉として頻繁に使われますね。
ここでは『人生やビジネスはサバイバルゲーム?進化論のせいで息苦しくないか?』と題してお伝えします。
対象読者は、『進化論のせいか知らないけど生きるのが息苦しくなったな〜』と感じている人ですが、バリバリ人を蹴落として競争に勝ってる勝ち組の方が読まれても学びはあると思います。
なぜなら、ガンジーが『急ぐばかりが人生ではない』と語ったように、『競争に勝つばかりが人生ではない』と思うからですが、世の中には自分と真逆の見方をする人もいる訳で、そんな意見を聞いてみるのも時としてためになるからです。
Contents
人生やビジネスはサバイバルゲーム?
もし、人生やビジネスをサバイバルゲームと捉えるならば、競争に勝つことは、あながち間違ってないのかも知れません。
しかし、『人生やビジネスはサバイバルゲームだ!』という言葉に対して心の奥で何かモヤモヤしたり、違和感を感じてしまうのは私だけではないはずです。
『じゃ、サバイバルじゃなかったら何なんだい?』
という質問が出るだろうなと予測していましたが、その問いへの答えは、後にお伝えするとして、その前に全く別の視点から話をします。
進化論を信じますか?
私たちの中には進化論を信じている、あるいは受け入れている人もいると思いますが、受け入れていない人たちも大勢いるのはご存知でしょうか?
ダーウィンの『目的を認めない進化論』でも、スペンサーの『目的を認める進化論』でも、低級なものが高級なものに『勝手に』進化するなど有り得ません。
これは熱力学第二法則に反する内容なので、自然界(地球上)では成り立ちませんね。
進化させるためには、第三者から何らかのエネルギーが投じられる必要があります。
- 低級なもの(1)+α(第三者から投じられたエネルギー)=高級なもの(10)
みたいに、第三者から投じられたエネルギーが(9)必要なことが分かります。
つまり、1から勝手に10に進化した進化論ではなく、明らかに第三者によって創造された創造論が正しいのだという意見もあるわけです。
創造論を信じますか?
例えば、ガラケーは何百年経ってもガラケーであり、スマホには勝手に進化しないのと一緒で、人間(第三者)がエネルギーを投じて進化させた、いわゆる製作物であり、創造物がスマホだと言えるわけです。
同様に猿が何万年経っても猿であり、人間には進化しないと考えられます。
創造主(第三者)が何らかのエネルギーを投じて初めて人間に進化できる訳ですね。
つまり、創造なわけです。
こちらのほうが、科学的にもスピリチュアル的にもしっくり来ますね。
あなたは、進化論派?
それとも創造論派ですか?
なんか、創造論もありかもって思い始めて来たよ。
人生やビジネスはサバイバルゲームか?まとめ
さて、大分横道に逸れましたが、『人生やビジネスがサバイバルじゃなかったら何なんだ?』という質問に対する答えを私なりに考えてみました。
進化論の影響からこれまで、ビジネスの競争に拍車をかけられて来たとするならば、これからは創造論の影響からビジネスの共創に拍車がかかると思っています。
つまり、ビジネスは生き残り(サバイバル)から、『共に創る(コ・クリエイション)へという価値観にシフトして行く』と思っています。
私たち人間には、創造主同様『創造力』が賦与されています。
その創造力を発揮して、人間同士が愛で一つになる平和な世界へ向かうのが、理想の道ではないでしょうか?
そこで、私はこう言いたい…
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残るのは、愛を実践する者たちである。』と。
全人類が愛で一つになれば、一人の人間のように心が通じ合い痛みを分かち合えるならば、全人類が生き残ることができると思うからです!
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と、ダーウィンが言ったとか、言わなかったとか…。
それは、ともかく。