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〝個の魅力戦略〟を支える抽象と具体の往復思考とは?
私も『MLMの集客ブログの多くは、美容整形した顔みたいにそっくりな、コピペ記事のブログばかりで、個性がないな』と思っていました。
また、『キーワードを狙ってネットワークビジネス企業(MLM会社)の記事を書いているのは分かるけど、自分がブログ集客するなら、つまらなさそうだからやりたくないな』と感じていました。
ここでは、そんな私の悩みを払拭してくれた次世代ネット集客型MLMの【個の魅力戦略】を支える思考法について、『MLM成功の秘訣〝個の魅力戦略〟を支える抽象と具体の往復思考とは?』と題してお伝えします。
対象読者は、私と同じような思いを持ってネットワークビジネス(MLM)業界を傍観している人ですが、既にどこかのネットワークビジネスに取り組まれていて、今の集客法に疑問を感じている人が読まれても学びはあると思います。
なぜなら、私が所属している次世代ネット集客型MLMの【個の魅力戦略】は、差別的優位性(唯一性)を生み出す上で、なくてはならないネット戦略の核心部分の話ですが、その核心部分を支える思考法のタネ明かしをしているからです。
MLM成功の秘訣〝個の魅力戦略〟
個の魅力戦略とは
ネットワークビジネス(MLM)のリクルート活動である、口コミ勧誘の限界を克服するために登場したのが、ネットMLMになります。
ネットMLMとは、独自のネット戦略を持ったオンライン集客・Web集客・ネット集客・SNS集客を駆使したネットワークビジネス(MLM)活動の総称です。
ネット集客チームの戦略は、千差万別ですが、大きく分けると次の2つに分けられます。
- プッシュ型
- プル型
1つずつ詳しく見て行きましょう。
プッシュ型
ネットワークビジネス(MLM)に興味のある人ない人区別なく、スパムメールまがいのDMを送りつけて勧誘しようとする押売り型のスタンスを言います。
プル型
ネットワークビジネス(MLM)に興味のある人だけに、ブログなどに自らの意志で集まってもらい、記事内容に共感してもらって集客する自動販売機型のスタンスを言います。
「個の魅力戦略」とは、このプル型の中で、コピペなどを使わずに感情共感ライティングスキルを身につけながら、自分らしさや魅力を前面に押し出して仲間を増やして行く戦略を言います。
なぜ、自分らしさや魅力が大切かと言いと、「何を買うか、どのネットワークビジネス(MLM)に取り組むか、よりも誰の紹介で参加するのか、誰と組むのかのほうが重要だから」です。
「個の魅力戦略」の価値
個の魅力戦略の価値は、ネットワークビジネス(MLM)集客ブログに、差別的優位性(唯一性)を持たせることができる点だと思います。
「個の魅力戦略」の意義
個の魅力戦略の意義は、個の魅力戦略を実践することにより、アイデンティティ(自分らしさ)を表現できる点だと思います。
抽象と具体の往復思考
抽象と具体を理解するために
最初に「抽象と具体」とは何かをイメージで簡単に理解するために、次の2つの質問に15秒でお答えてください。
Q1.「ウサギが食べる物」を15秒間で思いつくだけ挙げてください。
Q2.「ウサギが食べない物」を15秒間で思いつくだけ挙げてください。
恐らく1問目より2問目のほうが、少し難しく感じたかもしれません。
ここで振り返って欲しいことは、頭の中の答えを導き出す過程(工程)についてです。
Q1の「ウサギが食べる物」を思い出す工程は、比較的簡単だったと思います。そのまま、ウサギが食べている物を思い出す作業だからです。
しかし、Q2はどうだったでしょうか?
「ウサギが食べない物」を、挙げられなかった人もいるかも知れません。
ウサギが食べない物を目にする機会が少ないため、食べない物を挙げるのは容易でないのは当たり前のことです。
では、どうやって「ウサギが食べない物」を探せば良いのでしょうか?
そのためには、抽象度を上げて考えることが有効です。
抽象度を上げるとは、具体的な動物の名前であるウサギから、動物という1段階上のカテゴリーで考えることを意味しています。
そうして、動物の食べる物の中からウサギが食べない物を探していくわけです。
動物の種類を、「草食動物」「肉食動物」「雑食動物」に分けることで、ウサギが食べない物を見つけやすくなります。
ウサギは草食動物だから、肉食動物や雑食動物の食べる物を考えることで、肉類とか加工食品などウサギが食べない物を具体的に探すことができます。
これが、「抽象と具体」を往復する思考になります。
抽象度を上げて(抽象化=1段階カテゴリーを引き上げて)、そこから再び具体的なものに抽象度を下げて(具体化=1段階カテゴリーを引き下げて)考えると、これまで見えなかったものが見えてきます。
「抽象と具体」の関係を図に表すと円柱で表せます。
円柱が思考の軸となり、視座を作っていきます。
円柱の高さは、抽象度の高低を意味しています。
抽象度が高くなると、視座が高く、視野が広く、視点が多くなります。
そうして、見つけた新しい発見(視点)を抽象度を下げて具体的に展開することで新しいアイデアが生み出されます。
この円柱(思考の軸)の中をエレベーターで行き来するかのように視座を切り替え、視野をコントロールしながら視点を増やすことが「抽象と具体」を往復する思考だと言えます。
個の魅力ある記事を書くコツは抽象化
個の魅力ある記事を書くコツは抽象化ですが、具体例を次に示します。
- 誰(対象)に対する記事なのか?
- 対象の何を解決する記事なのか?
- いつ発生する問題・課題なのか?
- どんな解決法を提示したいのか?
- なぜ、解決できると言えるのか?
- どこで、差別的優位性を図るか?
など、5W1Hを活用することで、上手く書けるようになります。
思考の軸を作り、アイデアを生む3ステップ
思考の軸を作り、アイデアを生むステップは次の3ステップになります。
- 抽象化を図り、視座を高める
- 思考の軸を「抽象と具体」往復する
- 視野が広まり、視点が増えてアイデアが生まれる
となりますので、是非ご活用ください。
「抽象と具体」の往復思考トレーニング方法
「抽象と具体」の往復思考トレーニングには色々あると思いますが、ここでは3つに絞ってご紹介します。
- アナロジー(類推)
- メタファー(隠喩)
- フラクタル(自己相似性)
1つずつ詳しく見て行きましょう。
アナロジー(類推)
アナロジー(類推)は、似ていることを根拠にして未知のごとを推し量ることです。
例えば、「ネットビジネスで稼げる人がいるからネットMLMでも稼げる人はきっといるだろう」と考えることです。
メタファー(隠喩)
メタファー(隠喩)は、違う言葉を喩えに使って言い表すことです。
例えば、「お金をあげるのではなく、稼ぎ方を教えるのが人のためだ」という言葉を「魚をあげるのではなく、魚の釣り方を教えるのが人のためだ」と言い表すことです。
フラクタル(自己相似性)
フラクタル関係空間理論の説明では、「宇宙の中の意味ある存在は全て、入れ子構造になっている」とありますが、この入れ子構造のことをフラクタル構造と言います。
つまり、フラクタル(自己相似性)は、部分=全体という見方なので、「部分から全体」「全体から部分」を推し量ることができます。
例えば、葉っぱの葉脈の形を大きく拡大してみると人間の血管の広がり方に似ています。更に拡大すると、河川の広がり方にも似ています。
これらが、自己相似性というフラクタルの主な特徴になります。
また、人間のチャクラを中心としたエネルギーの流れ(オーラの概念含む)は、トーラス構造(立体的な磁力線のような形)をしています。
地球も南北方向に磁場があり、同じようにトーラス構造をしています。宇宙も宇宙の中心を中心に渦巻いているトーラス構造だと言われています。
このフラクタル性を常に意識して物事を見つめていくと、自然に柔軟な思考力が身について来ると思います。
MLM成功の秘訣〝個の魅力戦略〟を支える抽象と具体の往復思考 まとめ
ここまで「抽象と具体」の話をしてきましたが、これは人体で言うなら「心と身体」の関係のようなものです。
この他にも思考を柔軟にする方法として「表と裏」(陰と陽)を利用する方法もあります。
「表と裏」(陰と陽)の具体例
人生やビジネスの道を歩む中で、私たちは沢山のピンチに遭遇します。その度に諦めていたら到底成功に至ることはできないと思います。
そんな時に、「ピンチの時こそチャンスなんだ」という思考法は、様々な発見を呼び込むものだと思っています。
基本的に「逆も真になりうる」と可能性を0にしない考え方をすると思考の幅が広がると思います。
The pessimist sees difficulty in every opportunity.
The optimist sees opportunity in every difficulty.
悲観主義者はあらゆる機会の中に困難を見出す。
楽観主義者はあらゆる困難の中にすら好機を見出す。
ウィンストン・チャーチル/イギリス首相
コロナ禍の混沌時代をチャンスと捉えるか、
それとも「厄介な時代になった」と捉えるか。
消費者が主役の顧客成功システム搭載の稼げるECがチャンスと捉えるか。
厄介なビジネスモデルと捉えるか。
あらゆる判断において人の思考は二極化します。そして、数年後には生き方の大きな差となって現れて来ると思います。
変化の時代にあった思考法
物事の見方が「具体」に偏っている、つまり、思考の軸である視座が低いと物事を自分の知識の枠内でしか捉えることができない視野が狭い状態となり、視点が少ないため見方が偏ってしまいます。
逆に、「抽象と具体」を自由自在に往復できると、思考の軸である視座を高くすることができ、自分の知識を超えた宇宙意識目線でも捉えることができる視野が広い状態となり、視点が多いため見方に多様性が出てきます。
変化の時代において、このような「抽象と具体」の往復思考は、あなたを成長させる武器にきっとなることでしょう!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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インターネットを活用したネット集客・Web集客・オンライン集客・SNS集客などでネットワークビジネス(MLM)に取り組んだことがある人なら、きっと感じているはずです。